東大生が考える生物の学習6ステップ―③らせん状に知識を繋げる―

「らせん状学習」を意識しよう

生物という科目では、幅広い内容が扱われます。

それぞれの分野ごとに学習するわけですが、それらを「繋ぐ」ことが大事になってきます。

そのためには、「一つの分野を始めたら、完璧に理解するまでやる」のではなく、「全体を繰り返し学んで、各分野の理解を深めていく」ことを考えましょう。

言うなれば、「らせん状に」知識を繋げるイメージです。

もちろん、各分野をいい加減に勉強していいという意味ではありませんが、完璧にこだわりすぎると、知識が横に広がらずかえって学習が深まりません。

らせん状学習のための具体的な方法

まずは、浅くていいので、全体を一通り概観することをおすすめします。

生物に限らず、たとえば化学の有機化学分野でも、この「全体をまず薄く一通り見る」ことが効率的な勉強に重要になってきます。

そのための方法で手っ取り早いのは、教科書をはじめから終わりまで通読することです。これは「慣れる」段階なので「覚える」という意識は必要ありません。

一周目は、わからないところがあっても構わずどんどん進めましょう。この時できれば音読がいいです。

二周目も分からないところがあって全然大丈夫です。ただ、一回読んでいる分一周目には気付かなかったところや、新たな発見があるはずです。

そして三周目になると、かなり印象は変わっているはずです。既に学んでいたところを忘れていたことに気づくでしょうし、未習分野に関してもなんとなく馴染みが出てくると思います。

あくまでも、「慣れる」段階なので、おぼろげに「分野間の繋がり」が見えてくればOKです。

ステップ①でも教科書の重要性について書きましたが、生物の学習において教科書は本当に大事なのです。

ぜひ、薄く何度も重ね塗りするようなイメージで教科書をバイブルにするといいと思います。



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